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洗濯

【カーテン洗濯の裏技】フックを外さない洗い方~古い油シミを落とした洗剤の効果は?

2020年5月14日

リビングのカーテン

家事のなかでも後回しになってしまうのは、

「カーテンの洗濯」というご家庭が多いのではないでしょうか?

カーテンの生地は、静電気を帯びやすくホコリや油シミなど、思った以上に汚れているので注意です。

つきみ
つきみ
面倒だと感じるカーテンの洗濯は、輪ゴムを使えばフックを外す必要がなく、簡単に選択できます。
輪ゴムを使ったカーテンの洗濯方法やオキシクリーンを使って古い油シミを落とした様子を紹介してるよ!
ハッチ
ハッチ

この記事で分かること!

  • 「カーテン洗濯の裏技」フックを外さないカーテンの洗い方
  • カーテンを選択する前の注意点
  • カーテンの油シミの落とし方
  • オキシクリーンを使って汚れを落とす

最近の窓は高さも結構あって幅広いタイプが多いので、カーテンの幅も広く丸洗いをするのも大変ですね。

ひとつひとつフックを取り外すのも面倒だし、またフックを取り付ける作業は時間が掛かって仕方がない。

フックを外さないカーテンの洗い方のご紹介です。

カーテンを洗濯する前の注意点~表示チェックは必ず確認

洗濯表示タグ

カーテンが洗えるものかどうか、表示チェックは必ずしておきます。

カーテンの裏側に表示マークが付いているタグを確認します。

わが家の表側のカーテンは遮光性と防音性、防災タイプのカーテンです。

洗濯機OK!になっていました。

シェードタイプのカーテンを設置している場所が2か所あるのですが、取り外し可能で洗えます。

我が家では、お風呂場に設置してあるロールスクリーン!

ロールスクリーンは、残念ながら洗えませんでした。

築13年の自宅は老朽化が始まり、布製のカーテンは上質のものを選んだものの、

ホコリをかぶりやすく汚れが目立ちます。

そろそろ取替え時だけどカビも生えてないので、

もう少しお手入れをしながら使おうと考えています。

洗えないカーテンは、刺繡がたくさんしてあるもの、レースの目が粗いカーテン、ブラインドなどです。

輸入品など表示のない物も注意です。

表示が分からない生地はクリーニング店に相談しましょう。

カーテン洗濯の頻度は?

カーテン洗濯の頻度は、春と秋の年2回のペースで行っています。

湿度の高い日は避けておいた方が無難ですね。

部屋干しではなく、クリーニングまたはコインランドリーでまとめて洗濯すれば、

季節を問わず洗うことができます。

自宅で大量のカーテン洗濯となると、結構水道代もかかります。

コインランドリーに持ち込みした方が、楽にふんわりした仕上がりが期待できるでしょう。

カーテン洗濯の裏技~輪ゴムを使用する

カーテンをヘアゴムで縛る

カーテンを丸洗いする時に面倒だと思うのは、フックの取り外しですね。

一枚のカーテンにフックが9か所取り付けてあり、レースカーテンと遮光カーテン併せて36か所あるんです!

各部屋のカーテンフック全てを取り外し、

洗った後にまた付け直しをするのは結構な手間!

この手間を超簡単にする方法を見つけた時は、感動です(笑)

フックの部分を内側に丸めるように丸ごとまとめてしまいます。

使用するのはヘアゴム!!

洗濯の時にずれて外れないようにしっかり固定します。

このまま洗濯機に入れて、通常通り洗えばOK!

この方法で洗濯するようになって、かなり楽になりました。

洗いあがりはかーカーテン生地にしわが付きます。

しばらくすると消えますが、気になる方は脱水時間を短めにしましょう。

カーテンが絡むのが気になる場合は、下側もヘアゴムで縛るか、洗濯ネットに入れてください。

カーテンの古い油シミ~オキシクリーンを使用する

oxiclean

数年前に食べた焼き肉の油の飛び散りだと記憶しているのですが、

油汚れがカーテンの裾に飛び散っていたのです。

何度か洗濯洗剤で洗ってみたのですが、結局落ちなくて長い間放置することに。

中性洗剤、重曹水やセスキ炭酸をつけても落ちなかった汚れ。

放置して忘れてしまっていたシミですが、

たまにカーテンを広げてみると油汚れのような丸いシミが目立つので気になって仕方がない

もしかしたらオキシクリーンなら、古い油汚れを落としてくれるかもと、

薄い期待を寄せて使ってみることに。

お風呂場やキッチン、衣類など色々使えるので重宝するので常備してあります。

オキシクリーンは酸素系漂白剤で、特に油汚れやカビに強い!

中性洗剤で落ちなかった汚れの最後の手段としても活躍します。

コップに粉末のオキシクリーンを入れてお湯で溶かします。

ぷくぷくと泡がたち溶けてきたら、ブラシで優しくトントンしみ込ませます。

そのまま洗濯機に入れ残りのオキシクリーンもすべて入れ、通常通りに洗いました。

カーテンレールに元通りにし出来上がりを見てみると、古いシミがすっきり取れて跡形もありません。

オキシクリーンの洗浄パワーは本当に凄いと再確認しました。

カーテンの裾のカビ汚れはオキシクリーンでつけ置き洗いをおすすめします。デリケートな素材はクリーニング店に相談しましょう!

シェードカーテンの洗い方

シェードカーテン

ついつい面倒で放っておいたシェードカーテンを久しぶりに洗いました。

フックのある普通のカーテンは毎年洗っているのですが、シェードカーテンの存在を忘れていました。

裏側のひもをそっと外して、窓枠の接着部分から外し、

下側に入っているオモリ替わりの芯を取り外します。

オキシクリーンで手洗いをしたらひどい黒ずみ汚れがあったことが分かりました。

気づかないようでも徐々に汚れは蓄積するみたい。

2度洗いした後、洗濯ネットに入れおしゃれ着洗いコースで丸洗いです。

綺麗に仕上がって満足^^

カーテン洗濯中の掃除~カーテンレール廻りの埃とりを忘れずに!

ハンディモップでカーテンレールの掃除

カーテンの洗濯をしている間に、溜まったホコリを取ることを忘れないように!

カーテンは静電気を帯びやすくホコリが溜まりやすい所です。

窓の結露は湿気が下の方に溜まりカビの原因になるので、

窓を2重窓にするか内側に結露防止のフィルムを使用すると予防にもなりますよ。

レールの部分の掃除は、ロングタイプのモップでホコリを取った後、マイクロファイバークロスで拭き取ります。

壁紙もかなり汚れていました。

最後に床下に落ちたごみやホコリを拭き取って終わりです。

【カーテン洗濯の裏技】フックを外さない裏技~まとめ

カーテンの丸洗いのお洗濯は、大体年に2回くらいを目安に洗っています。

お洗濯に適した季節は春と秋、カラッとよく晴れた日が湿度を気にしなくて良いですね。

我が家のカーテンは大小合わせて14か所ありました。

分けて洗濯したものの3日間かかり、洗濯機はフル稼働でした(笑)

脚立に上ったり下りたりが大変疲れました。

カーテンを洗濯する日程を少しずつずらしてみる方が楽かもしれませんね!

洗えないブラインドの場所はホコリを軽く落とすか、掃除機掛けを時々しています。

家を建ててから13年も経つと、ホコリや黒ずみが目立つようになってきました。

掃除のしやすい気候の時に頑張って綺麗にしていこうと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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