掃除はこまめにすればいいのは分かっているけど、面倒くさくて放置してしまってる。
溜まってしまった片付けも掃除もいっぱいあり過ぎて、どこから手を付けたらいいのか?
掃除が苦手になってしまうのは、楽になる方法を知らないからなんです。
面倒な掃除だけど、日々のルーティンにすることでとても楽になります。
掃除はルーティン化させて汚れをためない習慣を作り、少しでも楽になる方法をご紹介いたします。
掃除はルーティン化することで楽になる理由
ダイソーで買ってきたマグネットシートに掃除をする箇所、
掃除方法などを張り付けて手作りしてみました。
掃除する場所を把握し、ルーティンに入れていくことで、
忘れがちな場所も定期的に掃除するようになりました。
- 毎日の習慣にすることでストレスなく作業できる。
- 何も考えなくても出来るようになると、作業は捗る。
- 掃除をする順番など、ルール作りをすると自然に体が動く。
- 忘れがちな場所、面倒な場所も定期的にするようにルーティン化する。
人それぞれ一日の決まった動作があると思いますが、
ルーティン化している作業はストレスなく行うことが出来ます。
朝起きてから出かけるまでの動作の流れの中に、
少しだけ掃除を取り入れてみてはいかがでしょうか?
毎日の掃除の内容や掃除の流れをパターン化しておき、
日々の生活の中に取り入れルーティン化していきます。
毎日の習慣にプラスしていくことでホコリや汚れの溜まり具合が変わり綺麗な部屋の状態を保てます。
結果、いつも綺麗な部屋を保っていれば、掃除は自然と楽になるのです。
自分なりのルーティンを決める
朝起きたら、歯を磨いてコップ一杯の水を飲みますよね?
寝起きは身体が固くなっているので、軽くストレッチ!
身体がほぐれたところで、朝一番に誰もいないリビングルームの掃除。
窓は開けずに、ホコリを巻き上げないようにゆっくりと掃除機掛けをしています。
何も考えなくてもやっている動作、
この中に毎日の掃除の流れを少しずつ入れていきます。
私は床にゴミやホコリが溜まっている状態が嫌いで、まず最初に掃除機をかけたい!
自分なりにこの部屋のこの部分はいつも綺麗な状態を保っておくと決めています。
自分の中でのルール作りをすると、何も考えなくても自然と身体が動くようになります。
場所別、汚れ具合によって毎日、週に数回、月に数回などルール作りをしてみてはいかがでしょうか。
掃除をルーティン化させるコツ
まずは掃除する場所をすべて書き出します。
文字にして書き出すことで、自分が掃除しなくてはいけないところを把握することが出来ます。
忘れがちな場所も書き出すことで、ルーティンの中に入れ込むことが出来ます。
毎日のルーティン、週2~3回のルーティン、月2~3のルーティンなど決めていきます。
忘れがちな場所も月に一度は必ず汚れ具合をチェックすると、
酷いこびりつきの汚れや、カビなどは避けられるようになります。
汚れが溜まりやすい場所を把握し、掃除のルーティンの中に入れて定期的に掃除することで綺麗な状態を保つことが出来ます。
掃除をルーティン化するコツ
- 掃除する場所を全て書き出す。
- 掃除する場所を全て把握することが出来る。
- 掃除のルーティンに掃除するべき場所を入れていく。
- 毎日、週2~3、月1~2など自分で掃除のルーティンを決める。
- 忘れがちな場所も定期的なルーティンに入れる。
モーニングルーティンを決める
朝のルーティン掃除は簡単に済ませることが出来る工夫が必要です。
毎日のルーティンは、短時間で終わるくらいの掃除の量にしておき、気になる場所を時々と入りれるという無理のないスタイルがベスト!
- 1階部分の掃除機掛け
- 2階部分をフローリングモップ掛け
- 家電などのホコリ取りは週2回ほど
- トイレ掃除は週に1~2回
場所別のルーティン
おおまかにですが掃除する場所を書き出してみました。
ふつうの1戸建てですが、結構たくさんあるのにびっくり!!~
主婦(主夫)って本当に大変ですよね。
掃除する場所を全て把握出来たら、場所別に掃除する方法を考えていきましょう!
- 浴室・・・浴槽は最後に入った人が洗うのが我が家流。
- 浴室・・・排水溝の掃除、壁、鏡などはタオルで水滴を拭く。
- 洗面所・・・洗顔、歯磨きをした後、水滴をマイクロファイバークロスで拭く。
- キッチン・・・食器洗いの後、料理の後、スプレータイプの洗剤で汚れを落としマイクロファイバークロスで拭きとる。
- 玄関・・・普段は軽く掃き掃除、月1~2汚れた部分を拭き掃除。
その他、各場所ごとに掃除の方法、周期のパターンを決めていきます。
週3回ほど床はスチームクリーナーで拭き掃除をしています。
この方法は簡単に汚れも落とせる上に、除菌にもなるのでおすすめです。
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気になる部分
毎日掃除することは無理だけど、やっぱり気になる部分ってありますよね。
気になる場所は放置せず小まめに掃除するのが綺麗を保つコツ。
気になる部分の掃除は、週に数回ルーティン化することで汚れをためない場所にできます。
気になる部分の掃除方法
- トイレ・・・トイレ用クロスで拭き取りした後、アルコールスプレーで除菌する。
- テレビ台、本棚、食器棚、電化製品周辺など・・・マイクロファイバークロスでホコリをそっと取り除く。
- 冷蔵庫、ドアノブ・・・アルコールスプレーで除菌する。
- 玄関・・・土埃を掃き掃除。
定期的に掃除する場所
面倒だから後回しにしてしまい、汚れが溜まりやすい場所はどこでしょうか?
溜まった汚れを放置すると、カビやダニの原因にもなり健康にも良くありません。
大まかですが定期的に掃除する場所です。
定期的に掃除が必要な場所
- 窓ガラス、サッシの溝
- カーテンレールのホコリ
- ソファーの裏側
- フローリングの隅
- 階段の隅
- 各部屋のベッドサイドの奥
- 部屋の壁、クロスの巾木
- 電球のかさのホコリ
- 浴室の鏡の水垢汚れ、浴室の排水溝、浴室のドアの溝
- 洗濯槽の汚れ
ちょっと思い出しただけでも、こんなにたくさんありました(笑)
他にもたくさんあると思いますが、これくらいにしておきますね!
面倒だと感じていることがどれだけ多いのか、ということが分かって自分でもびっくりです。
汚れの頻度にもよりますが、最低でも月に一度は重点的にしっかり掃除をすることをおすすめします。
汚れは後回しにすればするほど、落ちにくくなるからです。
掃除はルーティン化することで楽になる理由のまとめ
掃除はルーティン化することで楽になることをご紹介しました。
私自身、掃除を放置してしまい、後でこびりついた汚れを落とすのに苦労したことで、さらに工夫するようになりました。
誰でも最初は出来なかったことが、工夫することで簡単に出来るようになります。
朝のルーティンに始まり、気になる部分、場所別、定期的に掃除する場所をルーティン化することを決めていく。
掃除する場所を把握し、日々のルーティンに入れていくことで、
年末に慌てて掃除をする必要がないのです。
我が家は年末の大掃除はしません。
自分なりに掃除をする場所をリストアップしておくと忘れずにルーティン化できます。
嫌いな掃除を毎日することは楽ではないかもしれません。
気になる部分を少しずつルーティン化に加えていくことが綺麗を保つコツです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
激落ちくんのクロス、めちゃくちゃ気に入ってます!
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