こんにちは。つきみです。
カーペットやラグのお手入れはできていますか?
我が家では冬の時期だけに使う厚手のカーペットがあるのですが、
3年使用しているのですが、ずっと洗濯は後回しになっていました。
2年目くらいまでは、表面の汚れをスチームモップで除菌すれば大丈夫かなぁ…とそのまま放置!
カーペットをマグネシウム粒で洗ってみた結果はどうだったか?...正直なところ微妙な結果となりました。
3年放置していたカーペットを自宅で簡単に?ちょっとは頑張って…(笑)洗った方法をご紹介します。
3年目のカーペットを自宅のお風呂場で洗濯してみた!
普通に洗剤を使って洗濯をすればいいのに、ちょっと変わったことをしたくなる性格です。
我が家のカーペットは、まあまあ厚手のしかも大きさが190×190cmの大きいサイズ。
このカーペットを畳んで丸めて洗濯機に入れようとしたのですが、入りません。
薄手のタイプであれば、洗濯機に入ったかもしれませんが、仕方がない。
お風呂場の浴槽で洗ってみようと決意!!
カーペットの洗濯にマグネシウム粒を使用
マグネシウム粒は、普段のお洗濯に使っているものです。
マグネシウム粒をお水に入れると、弱アルカリイオン水に変化して洗剤などを使わなくても汚れが落ちます。
また消臭、抗菌効果が期待されているものです。
マグネシウム粒の量は、ありったけの量600g入れてみました。
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洗剤なしで洗濯できる?マグネシウム粒を使ってエコな暮らし
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カーペットをお風呂場で洗濯する前にチェックすること
カーペットを洗濯する前に必ずチェックすることとは?
- 晴れの日が数日続くか、天気予報を見ておく!
- カーペットが洗える素材かどうかをチェックする。
- カーペットの汚れをチェックする。
そもそも天候不順の日に洗濯しようと思う人はいないでしょうが...
万が一、雨が降ってしまうと非常に残念なことになってしまうので。
カーペットが洗える素材かどうかは、カーペットの裏側についている洗濯表示を必ずチェックしてみましょう。
手洗いマークが付いていればOKです。
カーペットに目に見えるような汚れがある場合は、中性洗剤であらかじめ汚れを取っておきます。
カーペットを選択する前にホコリを取っておく
カーペットをお風呂で洗う前に、丁寧に掃除機をかけておきます。
我が家の掃除機は、吸引力が優れているダイソン掃除機!
ダイソンに変えてからというもの、他の掃除機を購入する気になれません。
ダイソン愛好家です。
ふつうの掃除機を使っている方は、ブラシなどで奥に入り込んだホコリをかきだしてから、掃除機で吸い取りましょう。
カーペットの奥に溜まっているホコリを入念に取っておくことで、洗い上りが違います。
毎日掃除機をかけていても、ホコリはカーペットの奥深くに付着してしまいますよね。
おすすめ掃除機は、吸引力が最強のダイソン↓↓
カーペットをお風呂で洗濯
カーペットの洗い方は、
- 浴槽に40℃のお湯をためる。
- マグネシウム粒を入れて2時間くらい放置。(洗剤の場合は、ここで液体洗剤を入れる)
- カーペットをたたんで入れる。(できれば、蛇腹織りがよい)←私は無理でした!
- カーペットをしっかりと踏み洗いする。
- 浴槽のお湯を抜き、再度お湯を入れる。
- 水切りをする。(ふたりがかりで何度も踏んで絞った!)
- 脱水ができたら、物干し竿にかけて干す。(これがまた大変だった…)
とにかく疲れました笑
カーペットが水を含むとずっしりと重くなる。
洗うまでは何とかできても、脱水と干すのが重くて一大事!!
ひとりでは厳しいかも~
洗濯機で無理に脱水しなくてもよい
カーペットを何度も踏んで脱水をし、大変だったけど何とか仕上げました。
カーペットが大き過ぎて洗濯機に入らなかったので、乾くのに何日かかるのか心配でした。
たまたま風のある日だったおかげか2日で乾きました。
無理に洗濯機に入れる必要はないです。
ぎゅうぎゅうに詰めて無理に脱水し、万が一故障なんてことになったら高くつきます!
カーペットをマグネシウム粒で洗った感想は?
マグネシウム粒で洗った感想は、う~ん。
微妙な仕上がりでした。
乾いた後の触り心地が微妙で...
さらっとした触り心地を期待していたのですが、汚れが落ち切っていない!!~
マグネシウム粒の分量が少なすぎたのか、すすぎが足りなかったのか...触るとキシキシする感じ!
仕上げにスチームモップで吹き上げることにしました。
カーペットをマグネシウム粒で洗った結果、汚れ落ちに不安が残りました。液体洗剤を少しだけプラスした方が良かったのでは、と反省しました。
カーペットをマグネシウム粒で洗うメリット・デメリット
カーペットをマグネシウム粒で洗うメリットなんて、ないでしょ?と思ったそこのあなた!!
そんなことはないです。少しはあります(笑)
カーペットをマグネシウム粒で洗うメリット
- 洗剤を使わないので、泡立ちがないため水の量が少なくて済む。
- 洗剤残りがない。
- 洗う回数が少なくて済む。
カーペットをマグネシウム粒で洗うデメリット
- 汚れ落ち・効果が分かりにくい。
- 大量のマグネシウム粒が必要!
- マグネシウム粒の効果を出すまでに時間がかかる。
カーペットが乾燥した後にスチームモップで仕上げる
カーペットの汚れが完璧に落ちたかというと、はっきりは分からない。
というか、そもそも汚れが見えにくい!紺色だしね。
スチームモップで仕上げをしたら、なんとか手触りもよくなりました!
スチームモップは高温のスチームで除菌効果もあるので、ひとまず安心というところかな。
最後に扇風機をあてて、表面の湿気をしっかり乾燥させて作業終了。
マグネシウム粒だけでのカーペットの洗濯は結果が分かりにくい
3年目のカーペットをお風呂で洗濯してみた結果は、マグネシウム粒だけでは、洗い上り、肌触りが微妙だということになりました。
来年は、液体洗剤をあわせて洗ってみます。
スチームモップがいい働きをしてくれました。
高温のスチームで除菌効果もばっちりです。
大きなカーペットは洗濯機に入らないので、お風呂場で洗わなくちゃいけない。
無理に洗濯機に入れて脱水したとしても、カーペットが傷んだり、洗濯機が壊れたりすると大変です。
低反発のマットは感触も気持ちいいので気に入っているのですが、洗濯をするのは大変でした。
カーペットの洗濯そのままになっていて、気になっていた方へ…参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。