こんにちは。
100円ショップのグッズの中でも優れている商品だと評判になっているのが「フィルムフック」です。
もうすでに活用している方も多いのではないでしょうか?
まだ使っていない、知らなかったという方も是非この機会に取り入れてみませんか?
透明で何度も張り替え可能であるため、鏡面仕上げのあるキッチンやお風呂場で大活躍すること間違いなしです。
すっきりと綺麗に収納できますよ。
100均グッズ「フィルムフック」の種類
フィルムフックの種類は、セリアやダイソーへ行くたびに増えています。
基本的な用途は、パッケージに記載されていますが、
他に使える場所を試行錯誤することが楽しいんですよね^^
今回もついつい楽しくなってたくさん購入しました。
店頭には種類が豊富に並んでいました。
- シェーバーホルダー
- コップホルダー
- 固定タイプ
- リングフック
- 水か切れる石けんトレー
- スイングタイプ
- 歯ブラシホルダー
- ダブルタイプ
私が確認しているタイプだけでもこれだけの量です。
フィルムフックの特徴は?
材質はフックの台の部分がポリカーボネートとという特殊フィルムを使用しています。
適した場所であれば、洗って何度も張り替え可能であるというところが大ヒットした要因ではないでしょうか。
耐荷重は1㎏あり、ちょっとした小物類ならほとんど可能だと思います。
取り付けられる場所
- 光沢のある平らな場所、タイルなど
- つやのある金属塗装してある場所
- ガラス
- 鏡
取り付けられない場所
- 凸凹した所
- ざらざらしている所
- 布やビニールなどの壁
- 木
- すりガラス
- レンジやストーブなど高温になる場所
100均グッズ「フィルムフック」の使用方法
- 取り付け場所のホコリや汚れをしっかりとふき取る。
- フックの裏面の半透明フィルムをはがす。
- 取り付け面に押し付け、空気が抜けて密着しているのを確認する。
鏡面仕上げがされている場所であれば、簡単に付けられます。
ピタッと吸着できていれば安定感もあり何でも掛けられそうですが、壊れやすいものは念の為避けておいた方がよいですね。
例えばガラス製品や時計などの貴重品が、フィルムの吸着力が落ちてきて突然落下なんてことになったら大変です。
フィルムフックが貼れない!
フィルムフックを壁に付けようとしたけれど、上手く接着できなかった時は何か原因があるはずです。
- 汚れやホコリが付いてないか
- 壁面がざらざらしてないか
- 空気をしっかりぬく
- 洗ってみる
確認してみてもやっぱり駄目な場合は、シールをはがして使用するタイプがあります。
裏側に粘着シールがついている透明の粘着フックですが、何度も張替が出来ないタイプです。
こちらもどうしても使用できない場所もありますので、取り付けの際に確認しましょう。
フィルムフックのアレンジ活用方法
鏡面仕上げの加工がされている場所。
フィルムフックは、洗面室や浴室での利用が最適です。
石鹸置きや洗顔ネットをかけることができます。
浴室にはシェーバースタンドとして使用中。
フィルムフックスイングタイプ~ゴミ箱を浮かせる
固定タイプよりも便利なスイングタイプです。
フックが動くので小さな穴あきのケースでも引っかけて使用できます。
あまり重い荷物はかけられませんが、小さな手提げバッグや小物をかけることができるでしょう。
テレビボードがたまたま鏡面仕上げだったので、
セリアで購入したごみ箱をかけることにしました。
片面がフラットな状態なので壁や棚にかけることが可能。
ごみ箱を浮かせた状態にしておくと、掃除が楽になります。
掃除機をかける動線を簡単にすることがストレスなく生活するコツです!
小さなストレスをなくすことで、家事の時短にもなり楽しくなりますよ。
フィルムフックリングタイプ~設置の仕方で用途が変えられる
こちらはリングタイプのフィルムフックです。
横向きで設置すれば、何かを置くことができるのでは、と考えました。
縦向きにすれば、S字のものを引っかけることもできます。
キッチンの鏡面仕上げの壁にリングフックを設置して、携帯ホルダーとして使用中。
料理をしながら動画をみたり、音楽を聴いたりしています。
フィルムフックコップホルダー
コップホルダータイプのフィルムフックをを洗濯機に設置して洗濯かごを掛けています。
我が家の洗面所は狭いので、突起のあるフックだと洋服を引っ掛ける心配がありますが、
コップホルダータイプだとその心配がなくなりました。
フィルムフックが貼れない場所~透明粘着フックを使う
フィルムフックが貼れない場所は、表面がざらついている箇所です。
壁紙や木製の家具など、見た目はツルツルしているように見えても、
フィルムフックが付きにくい場所があります。
シューズボックスの扉の裏側は、フィルムフックの接着が出来ませんでした。
透明粘着フックを使用して、鍵ホルダーとして活用!(←すっきり収まった^^)
耐荷重が500gなので、あまり重たいものは使用できません。
以前100円ショップのワイヤーネットをかけるのに利用して
小物類を入れるケースに使用したら、重さに耐えかねて落ちったことがあります。
100均グッズ「フィルムフック」アレンジ活用方法~まとめ
以前は、吸盤タイプやマグネットタイプ、粘着テープで設置するタイプが主流でした。
鏡面仕上げが加工されている箇所やガラスなど、
光沢のある場所で利用できる「フィルムフック」です。
利用できる箇所が制限されているように思えますが、
上手くアレンジ活用し、試行錯誤すれば活用方法はたくさんあります。
フィルムフックは何度も付け替え可能です。
機能性もアップし、透明であることでデザイン性も優れている素晴らしい商品です。
自分なりの工夫をして収納し生活を楽しむことができます。
部屋がすっきりすれば、今以上に快適に暮らせますよ。
100均グッズ「ダイソー」や「セリア」などで商品を取り入れて、
生活を楽しんでみてはいかがですか?